すこしの違いが多いな違いを作る
今回からNLPのラポールテクニックについてのお話をするということでしたね。
ところで、NLPにしても交流分析にしても、学ぼうとする人はなぜそれを必要とするのでしょうか?
また、それを身につけることによって、どのような違いを身につけることができるのでしょうか?
では、後者のほうに関して一緒に考えていきましょう。
NLPや交流分析を学ぶことで何が得られるのか?
もちろん、細かく言えばたくさんあります。
しかし、もっと大きな視点で見ると何があるのでしょうか?
それが「結果の違いを生み出す、小さな違い」なのです。
ちょっとした違いは、大きな結果の違いを作ります。
仕事においては、NLPや交流分析だけでなく、何か人間心理についての鋭く、深い洞察をすることが出来る人は、
確実に他とは差をつけることになります。
それは、皆さんも想像できるところでしょう。
そして特に人間関係においての洞察やコミュニケーションのポイントを押さえるということは、人生を豊かに可能性を高めてくれることはあっても、自らチャンスを見落とすことにはつながりません。
NLPを名古屋で受講した男性は、NLPで人間の心理を知ってから、自分がいかに人の空気を読めていないのか。ということに気づくことができたそうです。人は自分の話を聞いてほしい。誰かに認めてもらいたい。などの欲求を強く持っている。そんなことを知るだけでも、日常の自分の人間関係の取り方が変わってきます。
人間心理に付いて、洞察や考察を深めるほどに、人生を豊かにできる可能性が広がっていく。
そんなことが実際に世の中では起きているのです。その違いを少しずつ探して身につけてみるのも、素晴らしいことかもしれません。